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購書メモ・読書メモ 6

1 ドナルド・D.ホフマン『視覚の文法 脳が物を見る法則』
2 ジョージ・ガモフ『1,2,3…無限大』
3 ニコラス・ハンフリー『喪失と獲得 進化心理学から見た心と体』
4 月本洋『ロボットのこころ 想像力をもつロボットをめざして』
5 井上真琴『図書館に訊け!』

を購入した。今回は発送時期が揃ったものをまとめて買ったので、テーマはばらばらだ。

1は、認知科学系の本である。この間読んだ『〈意識〉とは何だろうか 脳の来歴、知覚の錯誤』が面白かったのだが、著者の下条信輔さんの専門が視覚の認知過程ということで、飛び火してみた。タイトルが「視覚の文法」ということで、チョムスキーの生成文法理論と親和性の高い議論になっているようだ。まえがきと第一章をパラパラと読んだところでは、はったりが強いというか、なんともアメリカンな文体が面白い。読みやすい。そうまで芝居がからなくてもついていくのだが。

2は、一般向けの科学コラムとして有名な本なので。見る限りフツーの印象だが、これは二番煎じのコピー本が多数発生したからかもしれない。内容はなかなか高度。哲学者のカントが惑星のできかたについて論じていたのは知らなかった。

3は、何だったか。養老孟司推薦とか帯に書いてある。「心身問題の解き方」が面白そう。原著は名文らしいのだが、訳文が硬い。読みにくくて閉口する。

4は、戸田山和久/〔ほか〕編『心の科学と哲学 コネクショニズムの可能性』からの飛び火。著者は仮想的身体運動というアイデアで言語の神秘を解こうとしている。文章は上手くない。また、アイデアも不振な気がするのだが、主張が明瞭な点が好印象。フェアな感じ。著者の主張には、まったく賛同しないけど、批判的に読むというより、現場の雰囲気を知りたくて買ったという趣が強い。

5は、図書館を使いたいので。司書っていいなあと傍から憧れたりするけど、実際どうなのかとか。……無理に理由をつけたが、たまたま発送時期が同じだったから買っただけだな、これは。



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